2015年12月13日

パズル懇話会・例会風景紹介

日時: 2016年3月20日(日) 14:0015:00

会場: A研修・会議室


※ 上に 「会場: A研修・会議室」 と書きましたが、パズる会イベントはすべて同じA研修・会議室で行われます。

 1日目、開会あいさつと自己紹介が終わった後、 「パズル懇話会・例会風景紹介」 があります。
 内容はパズル懇話会という団体が毎月行っている例会のショート版といったもので 「会員以外の方に例会の雰囲気をプチ体験してもらおう」 と、それを目的としています。
 時間の都合で普段とは異なり発表者はあらかじめ決めさせてもらいますが、一例として 私 (与五沢) の発表内容 (こちらも例ですが) を以下に書いてみます。

rubik-1.jpg

 上の画像は最近発売された新作の mf8 Radiolarian (正二十面体のルービックキューブ) です。 (この商品にはルービックさんは関わっていませんし、キューブでもないのですが、分かりやすさ優先で、以下でも「ルービックキューブ」と呼称することにします)
 他の2つの正二十面体のもの mf8 Eitan's Star, mf8 Oskar's Icosaix と同じく各面が回ります。
 最近まで正多面体のなかで唯一見かけなかった正二十面体のルービックキューブが 「もうすでに3種類ある」 ことは個人 (与五沢) 的には嬉しい限りです。

 さて、私は 300種類 近くルービックキューブを持っており、一部の人に「コレクターだ」と言われていますが、私のスタンスとしては「異なる構造のルービックキューブをパズルとして解く」のが楽しみで購入しているのです。
 ですから当然、この mf8 Radiolarian も 単に鑑賞するだけでなくバラバラに混ぜてから元通りに揃えます。つまりは解き方を考えるわけですが、今回は、他の2つのものも含めて、大して考えるまでもなく解き方は分かりました。理由は、下の写真のルービックキューブがすでに解けていたためです。

rubik-2.jpg

 これは mf8 Flower Dodecahedron という正十二面体のルービックキューブです。
 一見 両者には共通点がないように見えますが、mf8 Flower Dodecahedron は頂点を中心に回転するルービックキューブであり、トポロジー的には mf8 Radiolarian と非常に近い関係にあるため、ルービックキューブとしてもほぼ同じ解き方でほとんどのパーツが揃うのです。

 「正十二面体と正二十面体が双対多面体の関係にある」というのがポイントですね。

 とまあ、このように、パズル懇話会の例会では、会員それぞれが毎月、自作パズルや入手したパズルの紹介,研究した事柄などなど、新しい話題を持ち寄って発表 (発表することがないときは聞き役に徹していればよい) しているというわけです。

 今日の記事はここまで。ではまた。

※ 双対多面体 = 頂点を面に,面を頂点に置き換えることでトポロジー的に同一となる多面体

(与五沢)

posted by パズル懇話会 at 09:00| パズる会2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする